歴史

日本神話•古事記【イザナギ黄泉の国へ】イザナギとイザナミの別れ

みなさんこんにちは、モモです♪いつも感謝してます!

本日は、日本の神話・古事記の「黄泉の国(よみのくに)」のお話し。

前回のイザナギとイザナミの結婚、そして「国生み・神生み」を紹介させていただきました、続きになります。

先にちょこっとご説明させていただきたいのですが「黄泉の国」とは死後にいく場所なんですが、古事記では生きていても行くことができちゃうんですね〜これが!

細かいことは気にしない精神で、上記を踏まえたうえで見ていってくださいね。

イザナギの悲しみ

前回の記事のあらすじを少し遡(さかのぼ)ります。

イザナギとイザナミは結婚し、国を生み、多くの神を生みました。

しかし最後に生んだ火の神による火傷が原因で、イザナミは亡くなったため黄泉の国へ去ります。

イザナギは悲しみ泣き、火の神を斬殺しました。

それでも気持ちは変わることなく、イザナギはどうしてもイザナミに会いたくて仕方がありません。

そこで一目(ひとめ)でも会いたいとイザナギも黄泉の国へ行くことを決心します。

いざ黄泉の国へ

いよいよイザナギが黄泉の国へ行くと、閉ざされた扉の奥でイザナミが出迎えました。

イザナギ
イザナギ
愛おしき我が妻、私たちが作る国はまだ完成していないから、また一緒につくりましょう。 イザナミよ、かえっておいで!

イザナミは答えます。

「あなたが早く来てくれなかったのが悔しい。

私はもうすでに黄泉の国の食べ物を食べてしまいました。

でも迎えにきてくれたし、私もかえりたいので黄泉神(よもつかみ)にちょっと相談してきます。

ですが戻るまで、けっして私の方を覗かないように。」

※黄泉神は古事記ではどのような存在か深く語られていませんが、おそらく黄泉の国を治めてる神様。

イザナミの話しによると、黄泉の国の食物を食べてしまったら、もう元の世界にかえってこれないようですね。

それから待ちくたびれてしまったイザナギは、髪に挿してた櫛の歯を折って火を灯し、約束を破り覗き見してしまうのです。(ひゃー)

するとそこにいたのは、八神の雷神をまとって横たわる、見るも変わり果てた妻でした。

イザナギは恐ろしくて恐ろしくて逃げ出します。

それに気づいたイザナミは「くれぐれも見ないように言ったのに!よくも約束を破り、私に恥をかかせてくれましたね!」

そう言って黄泉の国の遣いの女に追わせました。

逃げるイザナギは髪飾りを投げると、ブドウがなり、遣いの女がこれを食べている間にさらに逃げます。

また追いかけてくると、今度は投げた櫛からタケノコがなり、またこれを食べてる間に逃げます。

イザナミは八神の雷神が率いる兵に追わせますが、黄泉平坂(よもつひらさか)まで辿り着いたイザナギは、そこになっていた桃の実を投げつけ兵を撃退しました。

黄泉平坂とは黄泉の国への入り口で、この世との境目になり、現在の島根県の東出雲町にあります。

そしてなんといっても桃の力がハンパないですよね!

昔話しではたびたび桃が登場しますが、代表的なのが桃太郎。

「桃」太郎が鬼退治(魔除けの象徴?)そして原作は桃を食べた老夫婦が若返ったときの息子が桃太郎なので、古来では桃は特別な力があると信じられてきたのですね。

イザナギはこの桃に「自分を助けたように、この国の人が困ってたら、助けてあげなさい」と意富加牟豆美命(おほかむずみのみこと)の名を授けました。

壮大な夫婦喧嘩と別れ

そしてついにイザナミ自身が追いかけてきました。

イザナミは黄泉平坂に大きな岩を置いて、行ったり来たりできないように塞ぎました。

愛しい我が夫のイザナギ、こんなことならば私はあなたの国の民を一日千人殺そう」

イザナギ
イザナギ
愛しい我が妻イザナミよ、そなたがそうするなら、私は一日に千五百の産屋を建てよう

このことがありイザナミは「黄泉津大神(よもつおおかみ)」となります。

約束を破られたイザナミの気持ちも理解できますが、とても壮大な夫婦喧嘩ですよね。

そして岩を隔てたことにより、行き来ができないのでここでお別れになります。

これによりこの国では、一日に千人死に、一日に千五百人生まれることになりましたが、生まれる数の方が多いので国はしっかり続いていきます。

まとめ

イザナミに会いたい一心で黄泉の国へ行ったイザナギでしたが、イザナミとの約束を破り覗き見てしまった妻の姿に恐れ逃げ出してしまいました。

これに怒ったイザナミは追いかけましたが、なんとか帰ってくることができたイザナギ。

イザナミとはここで本当にお別れになってしまいました。

黄泉の国から戻ってきたイザナギは禊(みそぎ)をするのですが、そのお話しはまた次回に!

ついにあの神様が誕生します。

モモ
モモ
今回も最後まで読んでいただき、感謝しています♪
ありがとうございました!

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ではまた次回!以上、モモでした〜。

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