イケメン戦国武将ランキングベスト5!エピソードや記述を元にご紹介

戦国武将イケメンランキング！ベスト5！

現代ではアニメやゲームの印象でイケメンキャラが定着してる武将がたくさんいますよね。

最近のイケメン武将のイメージといえば、伊達政宗や真田幸村などでしょうか。

でも本当に実際イケメンだったのって、誰なんでしょうか？

この3つをふまえた上で、できるだけ有名な戦国武将の中から選びました。

気になりますね！

このイケメンランキングにあなたの好きな武将はいるのか、ぜひチェックしてみてください。

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第5位：竹中半兵衛（たけなか はんべえ）

第5位は豊臣秀吉の軍師として有名な、竹中半兵衛さん！

後世にはこのように伝えられています。

なんだかすごく綺麗な男性を想像しちゃいますね。

普段は温厚な人柄であった竹中半兵衛ですが、こんなエピソードがあります。

竹中半兵衛は父の代から、美濃の斎藤氏に仕えています。

しかし女性的な見た目のせいで、半兵衛は斎藤龍興（さいとうたつおき）のお気に入りの家臣にいじめられていました。

あるときその家臣に、高い場所から顔に小便をかけられ、からかわれました。（←守ってあげたい。）

その数日後に竹中半兵衛は、斎藤龍興の居城・稲葉山城を、わずか数名で攻め落としたのです。

普段温厚な性格の半兵衛さん、怒らせたらめっちゃ怖い！（←ギャップ萌え）

その後織田家からのもうアプローチにより、豊臣秀吉の配下として織田に仕えます。

中性的な容姿の策士、温厚だがやるときはやる男！

絵になりますね。

第4位：宇喜多秀家（うきた ひでいえ）

第4位は豊臣秀吉のお気に入り、宇喜多秀家さん！

戦国時代の平均身長は150㎝台だったので、170㎝ってとても高いですよね。

肖像画を見ても、くっきり二重で整った顔立ちに見えます。

皆さん！最年少で豊富五大老に就任して、イケメンで高身長って優良物件ですよ！

そんな宇喜多秀家は、豊臣秀吉の養女の豪姫と結婚しました。

側室は持たず、妻は豪姫一人だけ！

側室を持っていい時代で、一人の女性だけと結婚って、ポイント高いですよね。

ましてやイケメンなのに！

しかし宇喜多秀家は関ヶ原の戦いで徳川に敗れ、薩摩に逃亡しました。

その逃亡の途中で数日、大阪にて豪姫と過ごしますが、これが二人の別れになってしまいます。

家康により、秀家は八丈島に流刑になりました。

豪姫はその後再婚はせず1年に1度、白米や雑貨、衣類などの支援物資を八丈島に送っていたそうです。

宇喜多秀家は、なんと84歳まで長生きしました。

第3位：織田信長（おだ のぶなが）

第3位は知らない人はいないであろう、織田信長さん！

戦国一の美女として有名なお市の方をはじめ、織田一族は美形といわれています。

有名なだけに、情報もとても多く残っていますね！

背が高いのは意外でした。

性格は想像通りの「俺様」な感じですね。

でもお酒がニガテってちょっと可愛くないですか？（笑）

若い頃は鍛錬に明け暮れ、「水泳」「馬術」「弓術」は達人並みだったようです。

体は華奢とのことですが、これらの鍛錬により、筋肉はすごかったのではないでしょうか？

いわゆる「細マッチョ」が想像できますね！

宣教師が描いたとされる肖像画があります。

その絵の織田信長は、目鼻立ちがハッキリしていて整ったお顔をされてました。

渋い俳優のような感じ。

時代の先を行く織田信長って、やっぱり素敵ですよね！

第2位：井伊直政（いい なおまさ）

第2位は徳川四天王が一人、井伊直政さん！

井伊直政は当時のモテエピソードがいっぱい残ってます。

戦国時代は武士の衆道（しゅどう）関係は、特別なことではなく一般的でした。

衆道…男性同士の色関係。男性の同性愛。

徳川家康は衆道には興味がなかったそうです。

ですが！井伊直政だけは別だったようで、家康は直政にゾッコン。

井伊直政は戦では大将であるにも関わらず、いつも先陣を切って敵陣へ行き大活躍。

仕事もデキる男だったのです。

秀吉の母・大政所（おおまんどころ）やその女中たちも、イケメンで優しい井伊直政にキュンキュンだったとか！

ちなみに大政所は家康の元に人質として送られてきていました。

男女問わずメロメロにさせるその美貌！

見てみたい•••！！！

第1位：直江兼続（なおえ かねつぐ）

栄えある第1位は、イケメンといえばやっぱりこの人！直江兼続さん！

現代でも180㎝とはとても高身長ですよね！

しかも兼続は生涯奥さん一筋で、側室は持ちませんでした。

これは本当にポイント高いですよね。

浮気もすることもなかったようで、誠実でイケメンで頭がいいとか、ハイスペックすぎる！

幼いころから美しく、行儀も良かった兼続は才能を見出され、上杉謙信の姉・仙桃院の息子・景勝の側近になりました。

兼続の景勝に対する忠誠心はすごい！！

ですが外に対しては番犬のようでした。

とくに伊達政宗とは犬猿の仲だったようで、そのエピソードが個人的に可愛いと思うんです！（笑）

プライド高めエピソード

あるとき聚楽第（じゅらくだい：秀吉の家）に諸大名が集まっていたときのこと。

伊達政宗は大正大判という珍しい貨幣をみんなに見せていました。

諸大名たちはみんな興味津々で手にとって見ていたそうな。

そんななか兼続は見ていなかったので、政宗は気をつかって声をかけました。

すると兼続は扇ですくい、羽付きするように扇でポンポンひっくり返して見ていました。

「兼続は自分より身分が低いから気をつかってるんだ！」と政宗は思います。

普通に優しい！（笑）

しかし兼続。

そう言って伊達政宗に向かって、そのまま扇で投げて大判を返しました。

現代なら他の会社の社長にこんなこと出来ましょうか•••。（笑）

気づかないよ？エピソード

ある日江戸城の廊下で伊達政宗と直江兼続がすれ違いました。

挨拶を交わすのは礼儀として当たり前であり、武士の礼儀は必須！

しかし兼続はスルー。

一見なんとも思わないような会話に聞こえますが、政宗さんなぜかイラッとしていますね。

実は「後ろ姿＝負けて逃げる姿」を意味してるので、めちゃめちゃ嫌味だったんです。

つっかかる兼続も可愛いですが、堪（こら）える政宗も可愛い！（笑）

こんな一面もありますが、生涯上杉景勝を支え、石高を減らされた米沢藩のために尽力した兼続。

かっこいいですね！

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まとめ

イケメン戦国武将ランキングは以下の通りです。

戦国時代にカメラがなかったのが残念ですね。

容姿の特徴からは、現代のイケメンでも通ずるような気がしました！

あなたが気になったイケメン戦国武将はいましたか？

エピソードからその武将を考えるのも楽しいですよね。