歴史

【戦国スカッとばなし】最強?戦国武将のスカっとするエピソード3選

戦国武将 スカッと エピソード 可児才蔵 竹中半兵衛 水野勝成

皆さんこんにちは、モモです♪

今回は「戦国スカッとばなし」と題しまして、戦国武将のスカッとするエピソードを3つご紹介します。

当時は主君に仕えたら、主君の言うことは「ぜったーい!」なわけです。

怪しまれては、謀反人扱いで殺されかねないですからね!

言い方にも言葉にも態度にも気を使ったことでしょう。

また主君が全て有能な人物とは限りません。

無能な上司に困ってしまうこともありますよね。

言いたいことがあっても言えない、日々我慢しているあなたへ。

あなたの代わりに戦国武将がきっと、スカッとさせてくれます。

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可児才蔵のスカッと

可児才蔵(かにさいぞう)は槍の使い手で、とても強く当時から人気の武将です。

敵の首を討ち取った際には、首が多くて持ちきれないため、目印として口に笹を入れていたことから「笹の才蔵」と呼ばれるように。

そんな才蔵のスカッとエピソードからご紹介。

才蔵が豊臣秀次に仕えていたときのこと…。

小牧・長久手の戦い(豊臣秀吉VS織田信雄・徳川家康)にて、豊臣の動きに勘付いた徳川が、豊臣軍を囲もうとしていました。

才蔵はこれに気づいたため、秀次のもとへ引き返します。

可児才蔵
可児才蔵
このままでは包囲されてしまいます。
今すぐ撤退しましょう。

豊臣秀次
豊臣秀次
ちょっと才蔵ちゃん、なに戻ってきちゃってんの〜?
早く前線に戻って戦え〜い!

可児才蔵
可児才蔵
ですがこのままでは危のうございます! 撤退のご命令を!

豊臣秀次
豊臣秀次
うるさい!ワシが戻れと言ったら戻れ!戦うのじゃ〜!

このように何度も秀次に掛け合うものの、才蔵の意見に聞く耳を持たず…。

可児才蔵
可児才蔵
(チッ)糞でも召し上がり下さい。

主君に「クソくらえ」(一応敬語)と言い放って、才蔵は一人で退陣しました。

このあとは才蔵の言った通り、秀次の軍は徳川により惨敗。

秀次は命からがらで、必死に歩いて逃げるハメになりました。

なんとその道中のこと、秀次は悠々と馬に乗った才蔵と出くわしたのです!(←こんなことあるんだね)

豊臣秀次
豊臣秀次
お〜!才蔵ちゃん!いいところに!おい、ワシに馬をよこせ。

可児才蔵
可児才蔵
…雨の日の傘と同じにございますので。

「雨の日に傘が必要なように、撤退するときには馬が必須である」ということですね。

そう言って主を見限り、才蔵は馬で走り去りました。

もちろん秀次は“激おこ”でしたが、才蔵はこのあと福島正則に仕え、生涯を捧げることになります。

才蔵さんにとっては良いターニングポイントになりましたね!

雇い主に「クソくらえ」とさらりと言える才蔵さんにスカッとでした。

たとえ思ったとしても言えないですよね(笑)

竹内半兵衛のスカッと

竹中半兵衛(たけなかはんべえ)は豊臣秀吉に仕え、黒田官兵衛とともに「両兵衛」として有名な“軍師”です。

その見た目はまるで婦人のようであったといいます。

女性のように綺麗な顔の武将だったのでしょうね。

現代ではイケメンとされる男性をイメージしてしまいますね。

そんな半兵衛ですが、最初は美濃の斎藤龍興に仕えていました。

半兵衛は真面目な性格で、龍興の家臣として様々な助言をするも、聞き入れてもらえませんでした。

なぜなら斎藤龍興は政治に無関心。

さらに女や酒にうつつをぬかし、毎日遊びほうけていたからです。

竹中半兵衛
竹中半兵衛
困ったものだ…。

斎藤龍興
斎藤龍興
もっと酒を持ってこい!
政(まつりごと)?
織田とか怖いしもう知ら〜ん!

こんな調子の龍興ですから、半兵衛の言葉など耳障りなわけで…。

龍興に合わせてくれる斎藤飛騨守(さいとうひだのかみ)などの家臣を大切にしていました。

しかし飛騨守ら龍興お気に入りの家臣は、日頃から半兵衛をいじめていたのです。

そんなある日のこと…。

半兵衛が稲葉山城から帰るとき、櫓(やぐら)の上から声が聞こえてきました。

龍興お気に入り家臣
龍興お気に入り家臣
龍興様にも嫌われてるくせに、お前みたいなか弱いヤツが何しにきたんだ?あはははは!

きっとこんな感じの悪口を言われてたのでしょう。

いつものことだとスルーしようとしたとき、なんと半兵衛に“おしっこ”をかけてきたのです!

竹中半兵衛
竹中半兵衛
……。(この屈辱、忘れない!)

おしっこをかけられた半兵衛はこの場ではグッと堪えました。

数日後…。

半兵衛はわずか数十名で稲葉山城を攻め、まず飛騨守を斬り殺し、城を乗っ取ってしまいました。

龍興はというと、城を捨てて逃げてしまいます。

竹中半兵衛
竹中半兵衛
ハハッ、まぁ小便だけが理由ではないぞ!
主君に目を覚まして欲しかったのだが、ふむ…難しそうだな。
あ、皆は決して真似しないように。

その後半兵衛はしばらく隠居生活をしていました。

しかし稲葉山城の件を聞いた織田信長の猛アプローチにより、秀吉の家臣として織田家に仕えることになります。

「普段おとなしい人ほど、怒らせると怖い」ということでしょうか。

半兵衛さんにとって、軍師として活躍できる主君に出会えるきっかけになりました。

いや〜めちゃくちゃ大胆な仕返しでしたね。

まぁおしっこかけられて、黙ってはいられないですよね…(笑)

(…しかしながら櫓の上から、歩いてる人に立ち小便って、ねらい定めるの上手くない?)

水野勝成のスカッと

水野勝成という武将をご存知でしょうか?

知名度は低いかもしれませんが、勝成は徳川家康の「いとこ」になります。

また徳川四天王が一人、井伊直政と競い合うほどの武勇も持ち合わせている、最強の戦国武将です。

十六歳の頃から敵の首をたくさん討ち取り、織田信長から感状をもらったほど。

そんな勝成が十九歳のときのことです。

天正壬午の乱(てんしょうじんごのらん)に参戦した際の、黒駒の戦いにて、北条軍が一万の兵で徳川を攻めてきました。

徳川軍は二千ほどの兵だったため状況は劣勢。

勝成は鳥居元忠たちと一緒の軍にいました。

今か今かと出陣の合図を勝成が待っているところに、やっと知らせがきます。

徳川兵
徳川兵
大変でございます! 鳥居様がすでに出陣したとのことです!

水野勝成
水野勝成
はぁ!?なんで俺に知らせねぇんだ、あの野郎!
今すぐ行くぞぉー!

なぜか鳥居元忠は勝成に出陣を知らせずに、先に行ってしまっていたのです。

自分の上司が手柄を立てるため、抜け駆けしていたらあなたならどうしますか?

勝成の場合は、すぐさま鳥居の元へ行きました。

水野勝成
水野勝成
俺に出陣を知らせねぇとは、何故でしょう?
抜け駆けするなんて卑怯なり!

鳥居元忠
鳥居元忠
勝成!?なぜここに!抜け駆けでは…

水野勝成
水野勝成
あ、あと鳥居サンの命令はもう聞かねぇっす。
俺は俺の才覚で戦うことにしたんで。
お前らぁ出陣だー!

鳥居元忠
鳥居元忠
待て、勝成…!

鳥居の意図は分かりませんが、少なくとも勝成は「抜け駆けされた」と感じたようですね。

そしてブチギレた勝成は、鳥居より先に敵兵一万の軍勢の中に、少数の兵だけ連れて飛び込んでいきました。

水野勝成
水野勝成
おらおらぁー!
暴れまくってやるぜ!

北条勢
北条勢
な、なんだアイツは…

不利な状況の中でしたが、最終的になんと三百もの首を討ち取ったのです。

さらにその首を並べて見せたことにより、北条勢の士気は下がり、見事打ち破ることができました。

(勝成からすると)抜け駆けした上司に啖呵(たんか)を切ったうえに、言葉通りにやってのけて見せました。

「もう指図されてもやりませんので、私は自分の才能を信じて仕事します。」

なんて会社で言った日には、氷河期並みに場が凍りつくことでしょう。

夏はちょうどいいかもしれませんね。

…嘘です。

破天荒な勝成にスカッとでした。

まとめ

今回のまとめは以下の通りです。

  • 可児才蔵

雇い主が自分のアドバイスに聞く耳持たないから「クソくらえ」

敗走しているとき、雇い主に「馬よこせ」と言われるも、「自分も必要だから」と言って馬で去る。

  • 竹中半兵衛

主君は酒と女に溺れ、同僚にはいじめられ、おしっこまでかけられる。

おしっこをかけられた数日後には城を乗っ取り、いじめたヤツを殺し、主君を追い出した。

  • 水野勝成

出陣を待っていたのに、自分に内緒でセンパイが先に単独で出陣していた。

「抜け駆けするな」とセンパイにブチギレ、さらに「もう命令とか聞かないし、俺の才覚で戦う」と啖呵をきる。

そして少数の兵を連れ、単独で敵陣に突っ込み、多くの首をとり見事勝利する。

皆さまは誰のエピソードが一番スカッとしましたか?

また日々言いたいと思っていたことを、かわりに言ってくれた武将はいましたでしょうか。

半兵衛さんも言ってましたが、良い子の皆さまは決してマネをしてはいけませんよ(笑)

モモ
モモ
今回も最後まで読んでいただき、感謝しています♪
ありがとうございました!

またインスタグラム、ツイッターもやっておりますので、ぜひフォローよろしくお願い致します♪

ではまた次回!以上、モモでした〜。

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