偉人の経験に基づいた名言とともに、時代を越えて相談してみませんか?
生きてきた時代も状況も全然違いますが、歴史に名を残す戦国武将たちから学ぶことは多いはず。
働き方や、人間関係など今仕事で悩んでいる方は、これからのヒントがあるかもしれません。
戦国武将たちにちょっと相談するつもりで、気軽に見ていってくださいね♪
\ランキング参加中/
↑ポチッと応援!ありがとうございます。
部下との接し方!上司として知っておきたい武将の名言
戦国武将たちは、たくさんの部下を束ねてきたプロです。
そんな武将たちにさっそくお悩み相談してみたいと思います。
お悩み:最近会社での地位も少しずつ上がってきて、部下が増えてきました。
部下とはどのように接したらいいでしょうか?
上司は上司で悩みがあるものですよね。
では武将方にお答えしていただきましょう。
人の上に立つ人間の言葉の重さを知ってる謙信様のお言葉。
部下にとっては、上司からの言葉というのは、上司が思っているより良くも悪くも心に響きます。
一呼吸おいて考えてから発言をしたほうがいいということですね。
謙信様、参考になります!
あの真田幸村こと、真田信繁殿ですら難しいと思うようです!
いつの時代でも悩めるテーマということですね。
なんだか真田殿と同じ悩みがあるってちょっと嬉しかったりしませんか?(←私だけ?笑)
部下に対して偉(えら)そうにして、当たってはいけない。
「人にかけた情けはめぐりめぐって、自分のもとに返って来るから。
困ったときに仇で返されずに、助けてもらえるように人を大切にして信頼関係をつくろう」
といったような意味になりますね。
家臣を大切にしていた信玄公の気持ちが伝わってきました。
きっと部下にもその気持ちは届いていたことでしょう。
先程の信玄公の言葉にも意味は似ていますが、権力をふりかざして人を動かすのではなく、真心で接しましょうということですね。
自分自身もこういう人の下で働きたいと思いますよね。
直江様のアドバイス、響きました!
つい聞き流してしまったり、忙しいと最後までちゃんと部下の話を聞けないこともあると思います。
部下の立場で考えると、勇気を出した発言だったかもしれません。
その姿を他の人たちも見ています。
そうすると、いい意見を持っている人まで、「言っても自分の意見など聞いてはもらえないか•••」と発言する人が減ってしまいます。
なので天下をおさめた家康さんは、どんな意見も最後までちゃんと聞いてあげよう、と教えてくれました。
武将方の経験からでたお言葉は、とても勉強になりますね!
転職しようか悩む!武将の名言でアドバイス
転職は本当に悩みますよね。
人に相談するときには、実はちょっと背中を押されたい気持ちがあったります。
戦国武将方はどのようなアドバイスをくれるのでしょうか。
お悩み:転職しようか悩んでいます。お給料的には今の職場がいいです。
でも残業も多くて、やりたいこともできないので悩んでしまいます。
どうしたらいいのでしょうか。
「例え立派な地位にいたとしても、思い通りに生きられないなら、それは身分の低い者と少しも変わらない。
そんなものはごめんこうむるので、ここを出る」
そう言って前田慶次さんは本当に国を出たんですよね。
食べるにも寝る場所にも困らない場所にいても、やりたいことが何もできないならば、それは自分の生き方ではないと•••。
前田慶次さんは、自分の思うように自由に生きたいから、理想を叶えるために行動に出ました。
勇気と行動力がすごいです!
俺の背中についてこいと言わんばかりのアドバイスでしたね。
人に相談すると、思っていたのとは違う答えが返ってくることがあります。
すると迷いが生じたり、他人に流されたりしてしまうことも…。
自分で考えて覚悟を決めたら、結果として人のせいにすることもなく、自分の責任として受けとめられます。
最後に決めるのは自分なのだから、後悔しないために人に相談せず、自分の考えにしたがってよいと政宗様は言ってくれました。
決めかねているなら、ゆっくり考えて決めましょうと小早川様は言ってます。
前田慶次さんとは反対のタイプですね!
考えているうちに、周囲の状況が変わっていき、辞めたい理由がなくなるかもしれません。
ゆっくり考えて決断したならば、もう前に進むのみ!
どちらの決断にせよ、小早川様もそう言って応援してくれています。
ここでちょっと一息。
戦国武将ではありませんが、私が背中を押された言葉あるので紹介させてください。
「為(な)せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」
上杉鷹山
上杉家、米沢藩9代藩主の上杉鷹山(うえすぎ ようざん)のお言葉。
私に一歩踏み出す勇気をくれました。
武将の名言で答える、職場の人間関係
職場に行くと人間関係はつきものです。
戦国武将に人間関係にまつわるお悩みをいくつか相談していきますね。
誰がアドバイスをくれるのか楽しみです!
お悩み:新しい職場に入職したばかりです。
なんとなく自分の悪口を言われているような気がして、とても怖く感じてしまい人と話せません。
信長様ったら!ちょっと言い方がきついですね。
新しい環境だと、仕事に自信がなくて、どうしても少なからず萎縮してしまいますよね。
自分を過小評価してビクビクしていると、実際に相手はそんなに大したこともないのに、とても大きなものに見えてしまうものです。
あなたが萎縮しているから、実際に相手はあなたの悪口を言っていなくても、そのように見えてしまうものだから自信を持てと、信長様なりに励ましてくれているんですね。
自信を持てたら、自然と人とも話せるようになっていくはずです。
お悩み:職場で嫌なことを言ってくる人がいて辛いです。
ごもっとも!(笑)
政宗様のおっしゃる通り、まともに相手をするなんて時間も体力も、もったいないですよ!
相手にひっぱられないよう、自分の明るい波動は下げないようにしていきましょう♪
確かに!
もしかすると嫌なことを言ってくる人は、自分に信用できる人をプレゼントしてくれるために必要な人だったのかもしれません。
そうだったならこの気づきで物事が解決していくかもしれないですね。
お悩み:会社で上手くやっていくには、どうしたらいいでしょうか?
深い!一言が深いです家康さん!
誰かの言葉や態度にイラッとすることって正直ありますよね。
怒りで冷静さを失い、判断力が下がると自分を滅ぼしてしまうので、慎みましょうということ。
自分が正しくて相手が悪いと思っているから、怒りは湧いてくるもの。
その感情は相手にも伝わってしまうので、人間関係にヒビが入ってしまいます。
深呼吸して「今日なに食べよう」とか「あの戦国武将ならどう考えるかなぁ」とか自分なりに楽しいことを考える努力をしましょう。
自分の仕事が早く終わったら、他の人の仕事を手伝う。
こういう気遣いって大切ですよね。
そして仕事といっても業務だけの話しではありません。
信長様自身がすごく真面目で働きものなので、他人の小さな気遣いには人一倍気づける人なんです。
誰も見ていないと思ってやったことでも、きちんと見て評価してくれる人はいます。
人についてる糸くずをとってあげる、落ちてるゴミを拾うとか、そんな些細なことでもいいんです。
ですがその些細な気遣いができる人と、できない人の差は大きいということですね。
まとめ
今回は戦国武将の皆様に仕事や人間関係について相談してみました。
あなたの推し武将はいましたか?
あなたの心にグッときた武将の名言があれば幸いです。
大変な時代を生き抜いた先輩たちのお言葉は勉強になりますね。
笑顔で日々楽しく過ごせるように一緒にがんばりましょうね!
笑顔は最大の武器ですよ!
あ、最後に信長様がまだ伝えたいことがあるようです。